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そうや(ローマ字:JS Sōya, MMC-951)は、海上自衛隊の機雷敷設艦。 == 概要 == 海上自衛隊初の機雷敷設艦で、機雷敷設任務の他に掃海隊群旗艦および母艦としての機能を持つ〔〕。 設計に際しては準同型艦の「はやせ型掃海母艦」と同じく経済性を考慮して商船規則に基づき商船構造となっているが、戦闘行動や触雷時の危険性を考慮して防御用兵装と護衛艦に近い対衝撃対策が施されている。 機雷庫を大きくした分、船型は船首楼型となった。機雷投下軌条は8条あり、艦尾に投下口が設けられている。投下軌条のうち、最も外側の1条ずつは上甲板とり舷側外側への配置となっている〔。砲熕兵装として艦首甲板に68式50口径3インチ(76mm)連装速射砲を持ち、両舷に68式3連装魚雷発射管も設置されている〔。他にも、当時最新式の自動システム化した機雷敷設装備を備え、水中処分隊用装備、再圧タンク、司令部施設、補給物資施設を有し、艦後部にV-107掃海ヘリコプター向けのヘリコプター甲板が設置され〔、給油設備なども備えられていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「そうや (機雷敷設艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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